4年ぶり開催の「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023」に行った話②

「ラ・フォル・ジュルネ2023」

チケットを購入したのは、5/4(木)18:00-18:50。
ホールAの『名手たちによる彩りのコンチェルト』(114)です。

■出演者
・谷口知聡さん (ピアノ)
・辻彩奈 さん(ヴァイオリン)
・伊東裕 さん(チェロ)
・レミ・ジュニエさん (ピアノ)
・東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 (オーケストラ)
・松本宗利音 さん(指揮者)←シューリヒトさんとお読みするとか(驚)

■曲目
①ベートーヴェン:ピアノと管弦楽のためのロンド 変ロ長調 WoO6
(演奏時間:約10分)
#楽曲メモ 1793年作曲の作品。元々は「ピアノ協奏曲第2番」の終楽章にする予定で構想されたそう。確かにそんな雰囲気を感じました。パンツルックの谷口知聡さん、柔らかで軽快なタッチが心地よかったです。

②ベートーヴェン:ピアノ・ヴァイオリン・チェロのための三重協奏曲 ハ長調 op.56
(演奏時間:約35分)
#楽曲メモ 1803年から1804年にかけて作曲した楽曲。ヴァイオリンソナタ第9番『クロイツェル』、ピアノソナタ第21番『ワルトシュタイン』、ピアノソナタ第23番『熱情』、交響曲第3番『英雄』などが書かれた時期の作品ではあるが、今日ではあまり評価が高くないらしい。

辻彩奈さん (ヴァイオリン)、伊東裕さん (チェロ)、レミ・ジュニエ さん(ピアノ)、次世代を牽引する若きソリスト達の音色を堪能。まさに名手たちの彩りのコンチェルト!

久しぶりの美しい生音と名曲を堪能して、大満足のラフォルジュルネ2023でした。

オシマイ。今から来年も楽しみです。

タイトルとURLをコピーしました