わたしが住んでいるのは築古鉄骨マンションの1DKの部屋。約25平方メートルです。
ある調査によると、日本の1人あたりの平均住宅床面積は、36平方メートルなので、単純に日本の平均と比べると、狭めの部屋。
そんな部屋に引っ越して10年以上の間にどんどんモノが増え、いつしか窮屈さ、ストレスを感じるほどになっていました。
引っ越したいと思っても、今のままじゃ難しい。身軽になりたい。そんな風に思うようになって、断捨離を本格的にスタートした2022年。わたしがどう考えて、何を手放したのかを紹介します。
①本棚と本。
お気に入りの本を回転本棚に並べて愛でるのが好きでしたが、年々老眼が進み、ある時Kindleの方が文字サイズを調整できて、読みやすいことに気付きました。今後は本を買うなら電子書籍にすることに。
とはいえ、今まで集めた本を二束三文で売るのが辛いので、コツコツ時間をかけて、裁断・スキャニング。外付けのSSDやSDカードを本棚化しました。
必要な本があれば、iphoneやipadでいつでもどこでも開くことができるので便利です。
本棚は粗大ゴミへ。(回収費800円)
②無印パルプボードボックス(キャスター付き)
1つ5000円以上したものを2つ処分しました。売ろうかとも考えましたが、とにかくスピード処分を優先。(回収費2つで800円)強制的にモノを減らすなら、とにかく家具を減らすことだと思い、思い切りました。
③テレビ台にしていたローチェスト。
こちらも強制的に。引き出しに入っていたものの一部は処分、あとは別収納に移動。テレビやDVDレコーダーは現在、床の上に直置き。
④炊飯器
お米は鍋(ストウブ)で炊くように。これがとっても美味しくスピーディーに炊けるのです。1人ぐらしならこれで十分。
⑤洗濯機
たまたま壊れて動かなくなってしまったのをきっかけ。手洗い洗濯を続けていたら、自分にとって洗濯機はなくても大きな問題はないことに気づきました。洗濯機の回収は業者に頼む必要があるため、いまだベランダに放置中。
この「洗濯」についてはまた後日、あらためてブログで書こうと思います。
大きな家具は、捨てるのも一苦労。さらに年齢を重ねて腰も重くなることを考えたら、今手放すことができて良かったと思っています。
#断捨離 #ミニマリスト #シンプルライフ