36℃という酷暑の中、初めていただいた共立メンテナンスの株主優待券(株主様お食事ランチ券)を使うため、東京@中野坂上駅にある「Cafe OASIS」へ行ってきた。丸の内線なら3番出口よりすぐ、大江戸線なら1番出口から徒歩3分。
12時30分頃に到着すると店内はほぼ満席。最初に案内された席は奥の奥の方で、タバコの匂いが気になったため、席を変更していただき、カウンター席へ。

店内は白と木目を基調としたナチュラルな雰囲気。大きな窓から光が入り、とても明るい。
店員さんに株主優待券を見せると、「株主様 特別ランチメニュー」を持ってきてくれた。選べるのは、デザート付きの日替わりバランスプレートと、ビーフシチューセットの2種類。
ビーフシチューにも惹かれたけれど、この日の主菜はチキンソテー和風ソース。おいしそうだったので、日替わりバランスプレートを選んだ。

席が少しコンパクトだったので、ドリンクとスープを持って席まで戻る途中でこぼしてしまいそうな気がして、今回はスープはパス。
運ばれてきたプレートは、とてもかわいらしかった。豆乳はクイッと一口サイズ。男性には少し物足りないかもしれないけれど、野菜がたっぷりで彩りもきれい。チキンソテーもやわらかく、美味しかった。
デザートのパウンドケーキは甘さ控えめで、添えられたクリームのほんのりした塩味が、この暑さにちょうどいい。



ドリンクバーもあることだし、もう少しゆっくりしたかったけれど、店内は混雑していたし、お隣ではパソコンを打つ音が軽快に響いている。長居する雰囲気でもなかったので、1時間経たずして店をあとにした。
優待ランチ券は精算時に定時。するとレジには2000円という金額が。2000円するランチを無料でいただけたようだ。ご馳走様でした。

ところで、このCafe OASISは、2023年4月にオープンした「Dormy+Cafe 中野坂上」の1階にある。
「Dormy+Cafe 中野坂上」は、共立メンテナンスが運営する学生向けサービスアパートメントで、建物から扉一枚でカフェへ行ける造り。入居者には専用のモーニングも提供されているそうだ。
気になって調べてみると、駅徒歩1分という好立地もあって、月額費用は約13万~14万円(食費込み)。学生寮も、ずいぶん変わったものだなぁ。
私が大学時代に住んでいたのは家賃6万円ジャストのマンション。夏になると虫がよく出る部屋だった。それを思うと、駅近のカフェ直結で朝食付きとは、もはや別世界。
一方で、「少子化なのに学生寮事業は今後大丈夫なのかな?」という疑問も湧いた。
共立メンテナンスの中期経営計画を見てみると、会社は寮事業を縮小するどころか、現在約4.6万室ある寮を、2028年までに5万室へ増やす計画を掲げている。成長戦略としては、有力大学周辺への新規開業や未出店エリアへの展開、学校・企業との提携強化などを進める方針だ。
「少子化だから厳しい」と単純には考えていないところが興味深い。むしろ、安心・安全な住環境へのニーズや、地方から都市部へ進学する学生の需要を取り込みながら成長を目指しているようだ。
ランチを食べに来ただけのつもりだったのに、会社の中期経営計画まで読んでしまった。こういう寄り道があるから、株主優待は面白い。
